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風呂TV地デジ化 ノーリツYTV-1001S

最近、『何でも屋』として、活躍しております私です。

我が家で唯一地デジ化が出来ていない部位・・・そう風呂です↓

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ケーブルを引いておりますので、今までは『デジアナ変換』で難なくTVを見れておりましたが、その救済措置もこの3月で終了と…

それはマズイ…


何より風呂でプロ野球を見ながら、ダラダラ過ごすのがこれからの時期には最高だと言うのに、それが見れないとなると楽しみが減ってしまう…

じゃ、ノーリツのHPをチェックしてみるとします。

地デジチューナーが34560円! 作業料込で70,000円とな!!


確かに純正品でしょうし、風呂専用ですから仕方ありませんが、今の世の中でこれは少々お高い。

通常のチューナーは1,000円台からもある時代です。また工賃がやはり高い。電気関連なので資格が必要だと思いますが、流石に心折れそうになりました。

やはり、こうした事には先駆者がいるもんです。ネットにはやり方など記載されているではないですか?!

しかも見てみると、自分でも出来そうな感じ…(自己責任ですが)そうと決まれば、まずは備品を揃えます。

先駆者達の風呂TV地デジ化で一番使用率の高い、ピクセラをチョイス。

”ピクセラ PRODIA PRD-BT106-P02”を得意のアマゾンで注文。すると注文した日に自宅に届く超特急便でした。

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↑ピクセラとヘッドライトと先駆者達が苦労していた電源を用意します。

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↑ブレーカーを落として、いよいよ天井の点検口を開けます。7年位経過しておりますので、開けるのが少々怖いですが…

開けてみると…「おっ!意外に綺麗やん』が感想でしたが、作業終了間際にBKの死骸に気が付き絶句する事は、この段階では気が付いていません。

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↑点検口のすぐ脇にある、このBOXを見つけて、重力に逆らいながらネジを外していきます。

そして先駆者達が苦労していた電源確保は、自分の家にはコンセントがありましたので、加工なく取付OKな状態でした↓

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↑正直、この部位の加工の有無が大きいですね。加工しなければならないと思ってましたので、コンセントがあればそのまま取付可能ですので。

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BOXを開けてみると、入力端子などもわかりやすく、こうなると何の苦労もありません。入力端子とアンテナをピクセラ側に取付して…

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↑はい完成っと。

モニター電源を入れてみます。通常のチャンネルは使用できませんので『外部入力』を選択して…チャンネル受信をスタート↓

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そして受信してデジタル化完了です↓

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とここまでは順調に作業しておりましたが、一番の難関は赤外線のリモコンを天井裏に届かないとチャンネルが変えれないと言うこと。

先駆者達は『そのままチャンネル変わりました!』や『穴開けました!』や『照明器具の後ろに入れました!』などなど様々。

一番良いのは、そのまま点検口を閉めてもリモコンが届けば一番良いと安易に考えていましたが…無理でした。ウンともスンとも言いません。

しょうがないですわな、2cm位の厚みありますもん、天井蓋。となれば『穴開けて受光部を曝け出す』方法を取ります。

蓋を外して取付位置をチェックしてみます↓

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↑蓋のこの端の部位に穴を開けて設置できればOKなんです。ただチューナーを立てなければならないと言うアクロバティックな対応が必要です。

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垂直に立てる際に、支障が出るのが『電源ボタン』と『チャンネルボタン』

立てた際に当たってしまい、何ともならない為、この部位をくり抜いておく必要があります。場所を選定して『オラ!』と電ドリ使いくり抜く。

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ボロボロ崩れて…ガタガタになってしまった…


まぁ、良い。見た目良ければ良いと言うポジティブな自分で良かった。何も気にならない…(ΦωΦ)フフフ…

そして取付してみます。両面テープを利用して立ててみます↓

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バッチリ!! ボタンは干渉しないし、安定感もバツグンです。立つかどうかが気になる所でしたが、想像以上にガッチリ立ち上がりました。

そして天井蓋を取付します↓

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↑穴の位置といい、リモコンの効き具合といい、バッチリです。

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↑穴を透明パネルで取付して、防水して完了です。 これでプロ野球見ながらの風呂タイムも継続して楽しめます。

70,000円近くかかる所が、チューナー代だけでしたので6,000円位で終了です。最近の我が家の『何でも屋』は本当に何でもできるようになってきました。
2015.02.27 Friday 13:15 | every day | - | -

XV250 シート貼替&エアフィルター変更

キャンプネタを挟みつつ、今日もXVネタです。今回はこいつの変更から↓

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↑シートがボロボロになっております。これは納車時からこの状態であり、『ま、いいか』と思ってましたが、たまたま嫁さんとヴィシーズに行った時に…

ナイスサイズな本革が2000円!!

これは運命的な出会いと感じて、そのまま嫁さんの買い物カゴに『頼む』と言ってインしました。

この運命的な出会いから即作業!!と思いましたが、シート裏面がFRP製でガンタッカーで打ち込みしましたが入らない…

調べてみると接着剤で取付するしか無いとの事。

さすがはネット社会。先駆者達の戦いの足跡を残して頂いているので、スンナリと必要備品を揃えて一気に作業します。

『コニシ ウルトラ多用途 SU』を使って貼り付けていきます。(両手塞がるので画像ありません)

この接着剤、なかなかやります。5分程の圧着で固まりだして1時間あれば十分な強度がでます。手につくと”ベタベタ”になります。

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↑一つずつ革を引っ張りながら洗濯バサミで挟んで…を繰り返して、この状態で1日保存いたします。

そして翌朝は、アマゾンで注文していたコイツの取付↓

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『キタコ 汎用46φ ストレートタイプ』

↑XV用で様々なエアフィルターは発売されてますが、2万円以上するようなタイプもあり、当初はそれが欲しかったのですが

最近、インスタで知り合った海外の猛者達は、この汎用性タイプを取付している事が多く、シンプルでカッコイイのと何より安価である事でこれに決定。

当初は近所の2りんかんやレーシングワールド行くが、どこも無い…と言うことで結局アマゾンに頼る事になりました。

そしてこの”おたふく”もしくは”卵”とも今日でおさらばです↓

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↑この両側に張り出した部位の”モッサリ”感が気になって仕方ありませんでした。

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↑自分が写っておりますが、気になさらず・・・・

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↑そして反対側にも同じタイプのダミーエアクリが付いております。

では取り外します。エアクリ側はこのビス2本外します↓

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↑そして”グイッ”と引っ張れば外れました。変わった作りしてますよね〜フレームを通るなんて不思議なバイクです。

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そして取付。取付はいたって簡単でございます。はめるだけですから・・・↓

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↑スッキリしましたね〜でもボリュームある”卵”の後なので、スカスカ感を感じますけどね。

では反対側のダミー部位も取り外してしまいましょう↓

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↑中身はサーモスイッチのみですので、これはタンク下のキャブ付近に移設して、配線周りも処理をして完了。所要時間は30分位でした。

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↑わかりにくいですが、フロントまわりがスッキリして、よりシンプルになりました。

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↑シートも茶色から黒の本革にチェンジして、全体的にスッキリです。本革いいですね〜触った感触と何より匂いが好きです。

あと残るは、タンクとタイヤの変更を残すのみとなりました。この2つが一番ハードル高い所です。まだまだXVネタは続きます…
2015.02.27 Friday 12:34 | Hirafornia | - | -